小泉今日子 亡き愛猫への思い語る「きっと私の背中を押してくれた」
歌手の小泉今日子(51)が18日、東京・昭和女子大学人見記念講堂で行われた「いぬねこなかまフェス 2017~動物愛護週間に集まろう~」に出演し、亡くした愛猫の写真をバックに「あなたに会えてよかった」を熱唱した。
イベントは動物愛護を訴えるもので、小泉は「仕事のために東京に部屋を借りようとしたら亡くなってしまった。きっと私の背中を押してくれたんだと思う。それからガムシャラに仕事しています」と明かした。
また、シンガー・ソングライターの矢野顕子(62)は亡くした4匹の猫の毛がついたドレスで登場。「4匹がここに入っているんです。ゴミじゃないんです。飼ったら最後まで飼いましょう」と訴えると、娘の坂本美雨(37)は「みとることの大事さは母に教えてもらった。(母に)育ててもらった中で、一番よかったのは犬猫好きに育ててもらえたことかな」と感謝を口にした。さらに「自分の子供にもみとることの大事さを教えたい」と話すと、母の矢野からは「私もみとってもらいたい」と思わず本音が飛び出した。