石坂浩二、鑑定団降板理由は「一切外に出ていない」 発言カットと別の理由?
俳優の石坂浩二が19日、TBS系「ビビット」の単独インタビューに応じ、昨年世間を騒がせたテレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」の降板騒動について言及。核心については語らなかったものの「本当のことはあるが、一切外に出ないでそのままになっている」と、騒動の本当の理由については表沙汰にはなっていないと語った。
番組では、石坂が8月に出版した自伝「翔ぶ夢、生きる力」について発売したいきさつや、本の内容などについてインタビュー。その中で、石坂が長年MCを務めた「開運!なんでも鑑定団」での降板騒動についても質問が飛んだ。
石坂は「なんでも鑑定団」の中での発言がほぼカットされていることがネットなどで話題となり、そのまま昨年3月いっぱいで降板となった。自著の中でもその騒動に触れており、突然、視聴者に違和感を持たれたことに「スタジオの雰囲気にも問題があったのでは」などとつづっていることも紹介された。
インタビューで石坂は「鑑定団の話はね、本当のことっていうのは、ある程度本当の事って言うのはあるんですけどね」と、降板についての理由があることは認めたものの「それは全然関係ないので、それは一切外に出てないし、そのままになってますね」と、発言カット騒動と降板は関係はなく、別の要因があることを匂わせていた。