豊田議員は「3つの顔」で釈明会見に失敗した?坂上忍が分析
元政策秘書への「このハゲ~!」「違うだろ~!」などの暴言・暴行疑惑で自民党を離党し、埼玉県警から事情聴取を受けた豊田真由子議員(42)が18日に開いた釈明会見について、俳優の坂上忍(50)が司会を務める19日放送のフジテレビ系「バイキング」で、「3つの顔」を見せたことが失敗だったと分析した。
1時間30分に及んだ豊田氏の会見を全て見たという坂上は、豊田氏が会見中に「3つの顔」を見せていたことを指摘。
豊田氏の3つの顔とは「笑顔の時って、自分の功績とかそういうものを話してる時って、やたら冗舌で、笑顔が多い」「支援者の方々に対するってなると、今度は涙ぐむ」「マスコミだったり、元秘書の方にだったりってなると、最終的には私が悪い、悪いんだけどって顔になる」というもの。
「3つの顔が出ちゃったら、謝罪会見は成立しないですよ、これ」と、釈明会見が失敗に終わった原因だったとした。