乃木坂４６の白石麻衣（２５）がメンバーの生田絵梨花（２０）と共に１９日放送の日本テレビ系「火曜サプライズ」に出演し、スピリチュアリストの江原啓之（５２）に悩みを相談して思わず涙を流す一幕があった。

　白石の「みんなが口そろえて歌えるような楽曲がほしい」という悩みに、江原は「何言ってるの？扉が開いたばかりですよ」と優しく諭すと、白石の努力をたたえ始めた。

　江原は「よく頑張りましたね、ここまでね、ホントに。この方は偉いんですよ。自分のことより全体なんですね、常に。自分自身が特別前に出ようとかって思っていなくて、全体だからって言いながらも引っ張ってきている。最初の船出は大変だったと思う。その中で泣くようなこともあるけど歯を食いしばってね、ものすごい頑張り屋さんなんですよ。ようやくここまで来た、それの大きな貢献をあなたがしてる。それに自信を持つこと。これから先ね、どんどん開けていくの、余計に。みんなに愛される曲、どんどん生まれますよ。始まったばっかりだから。白石さんがその下地をしっかり作ってきた。辛いとき、具合が悪いとき、全く表さないで、いっつも笑って…。『足りない足りない、自分はダメ』とか思っちゃダメ。自分で自分を正当に褒めれば、もっと輝くよ」と、乃木坂のけん引役を担ってきたことを高く評価。

　すると、「泣きそう…」とつぶやいた白石の大きな瞳にみるみる涙がたまり、真っ赤になった顔を流れ落ちていった。

　これには乃木坂ファンというコーナー司会のオリエンタルラジオ・藤森慎吾（３４）が「ちょっと江原さん、アンタやり過ぎだよ」と止めに入っていた。