“奇跡の美少女”竹内愛紗 CM初出演からわずか7カ月でドラマデビュー

 女優の黒木メイサ(29)や桐谷美玲(27)が所属する芸能事務所「スウィートパワー」の新人で、“奇跡の美少女”と評される15歳・竹内愛紗(たけうち・あいさ)がフジテレビ系「明日の約束」(10月17日スタート。火曜、後9・00)でドラマデビューを飾ることが19日、分かった。仲間由紀恵(37)の娘役で出演。芸能界入り7カ月で本格演技に初挑戦する。

 美少女は、「驚きすぎて時が止まったような感じで声も出ないくらいうれしかった」と連ドラ出演に胸を弾ませ、歓喜した。

 「福島県内でとびっきりの美少女がいる」とうわさになっていた竹内。昨年4月から事務所社長が何度も福島に通い、約10カ月かけ口説き落とした。

 今年3月にソフトバンク「Y!mobile」CMでデビューすると、3カ月後の6月には「週刊ヤングジャンプ」表紙に抜擢。4月の高校入学と同時に上京し、演技レッスンを重ね、一気に連ドラ出演を引き寄せた。

 初出演ドラマは、女優・井上真央(30)が主演。スクールカウンセラー・藍沢日向(井上)の勤務高校で起きた、男子生徒・圭吾の不可解な死の謎を追うヒューマン・ミステリー。竹内は、圭吾の妹で中1の吉岡英美里を演じる。圭吾を愛しすぎるがゆえに異常なプレッシャーを与える“毒親”の母・真紀子(仲間)と兄のやり取りにもクールな立ち居振る舞いで無関心を装う妹は、物語の鍵を握るかもしれない重要な役どころだ。

 今月から撮影に入り、仲間と共演も果たした。竹内は「初めてのドラマ撮影は緊張しましたが、仲間さんにごあいさつさせていただいた時、優しく笑いかけてくださり、不安や心配が吹っ飛んでいきました。楽しんで撮影をしています」と笑顔。「闇を抱えているような女の子。表情やしぐさからも心の中の言葉を表せるように頑張ります」と初々しくアピールした。

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