元秘書への暴言や暴行が報じられ、自民党を離党した豊田真由子衆院議員が２０日、衆院厚生労働委員会に出席した。

　騒動以来、３カ月ぶりに国会に姿を見せた豊田議員は黒いスーツ姿。この日は、１７日に放送されたフジテレビの独占インタビュー、１８日の謝罪会見時とは少し、メークに変化がみられた。眉毛に再び若干の“角度”が復活したように見える。

　フジテレビ「直撃ＬＩＶＥ　グッデイ！」の三田友梨佳アナウンサーは「若干、“つり眉”（つりあがった眉毛）に戻ってきてるな、と」と眉毛の変化を指摘。「つり眉って多分、１５年ぐらいかもう少し前にすごく流行った形ですよね。そのころの眉毛の形がお好きなのかな、と」と分析していた。

　豊田議員の眉毛メークの特徴は、騒動前までは、茶系のアイブローでヘの字のような角度のある“縦系”で、眉と眉の間を狭くし、眉頭（まゆがしら）をしっかり描いたタイプだった。１７日の独占インタビュー映像（１５日に収録）では、黒系のアイブローで横に一文字に描いたような“横系”に変化。１８日の会見でも、ほぼ同様だった。