春菜、生放送で安室愛語り尽くす「一年は安室奈美恵さんに捧げる」
お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が21日、日本テレビ系「スッキリ!!」で、大ファンである安室奈美恵の引退に触れ「これからの1年は安室奈美恵さんに捧げます」と宣言。番組で安室愛を存分に語った。
番組では冒頭から安室の電撃引退を特集。春菜は「毎年ライブに行かせてもらっていて、20年ぐらい」という生粋の安室ファン。「完璧を求める方だし、ファンにパーフェクトを見せたいという方だと思うので、自分の思っているパフォーマンスできなくなるというときに引退だと勝手に思っていた。でもこんなに早いとは思わなかった」と、あまりに早い決断に驚き「昨日は泣きはらした」と打ち明けた。
春菜は安室のファンクラブにも入っているといい、「ファンクラブ会員にはメールが来て、『ファンの皆さんと私の思い出が一つでも多くできますように』って仰っていて…」とファンクラブ宛のメッセージも明かし「こっからの一年は安室奈美恵さんに捧げます!」と宣言した。
「ファンはもちろん寂しい思いはある。もう新曲は聴けない、ライブにいけないと思うと…」と唇をかみしめたが「安室さんが決められたことは受け入れたいし、安室さんが決めた事についていきたい」とキッパリ。泣きそうな表情こそ見せたものの涙は見せず。「今日は泣かないと決めた。昨日泣いたから」とコメントした。
番組ではヒット曲のメドレーも流したが、MCの加藤浩次から「春菜が気持ち高ぶって、打ち合わせから。思い出の曲があるんだって。発表してもらいましょう」と言われると、「Don’t Wanna Cry」を挙げた。
「安室さんの初めて買ったCD」だといい、「テレビでパフォーマンス見た時に心掴まれてこの人に一生ついていこうと思った。会ったことも無いのに」と振り返った。「でも、変な自信があって、いつか会えると思って。それが芸人になった大きな一因。ものすごくきっかけになった曲」と感謝していた。