亀田史郎氏、収録途中に倒れていた 緊張で脳貧血「ハートゼロ」と反省

 ボクシングの亀田史郎・興毅親子が24日にテレビ朝日系で放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!!!」最終回に出演。久々のテレビ出演となった史郎氏が収録途中に倒れ、病院で緊急検査を受けていたことが放送された。

 亀田親子は、これまでボクシング界で行ってきた数々のパフォーマンスや実績などを紹介。史郎氏は長男の興毅氏を始め、次男の大毅氏、三男の和毅を史上初となる3兄弟世界王者に育て上げたが、その陰には、独特の方針や、度重なる暴言などの問題行動もあったことから、今回「しくじり先生」の最終回にゲストとして登場。史郎氏も、苦しげな表情を浮かべながら、これまでの自分の行ってきたことを振り返っていた。

 だが収録途中に異変が。興毅氏に「ちょっとトイレに行っていい?」と耳打ちするとそのまま収録中断。極度の緊張から体調を崩したようで、すぐに大事をとって病院で検査も受けたという。その結果は異常なしだったが、数日後に「このままでは引き下がれへん。ぜひやらせてください」と再度の収録を懇願。後日、同じゲストを生徒に迎え再収録が行われた。

 史郎氏は「先日はお騒がせしてすみませんでした」と改めて謝罪。興毅氏によると、「あの後病院で検査してもらった結果、脳貧血と(診断された)」と説明。睡眠不足や低血糖、水分喪失、緊張によるストレスが原因で引き起こされる症状だといい、興毅氏は「緊張でご飯食べてなくて睡眠もほとんどなかった」「緊張と、ご飯食べてなくて低血糖」だったと、脳貧血となった理由を明かした。

 これには史郎氏も「ハートゼロですよ。こいつらに言えません。試合前いつもプレッシャーかけてたのに」と苦笑いで反省していた。

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