二宮 映画界初の“三つ星”熱望 「アカデミー賞よりミシュラン」
嵐の二宮和也(34)が25日、都内で行われた主演映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」(11月3日公開)の完成報告会見に出席した。
映画「母と暮せば」(15年)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した二宮と、映画「おくりびと」(08年)で邦画初の米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎監督(61)が初タッグ。“賞獲り”も期待されるが、数々のおいしい料理が登場する作品とあって二宮は「アカデミー賞とかでなくてミシュランの星が欲しい。それだけお料理が魅力的に映っている。料理題材の映画ですから、そっちを狙っていきたい」と仰天プランを披露。映画界初の“三つ星”獲得に意欲を見せていた。