ゴクミ長女がモデルデビュー 6カ国語操る20歳が母と美しすぎる2ショット
女優・後藤久美子(43)と元F1レーサーのジャン・アレジ氏(53)の長女、エレナ・アレジ・後藤(20)が芸能界入りすることが25日、分かった。28日発売のファッション情報誌「リシェス」表紙を母との初共演で飾り、モデルデビューする。10月1日から母が在籍するオスカープロモーションに所属。11月に英・ロンドンの映画学校を卒業し、12月から日本に拠点を置く。来年から日本でモデル業などの活動を本格的に開始する。
元祖国民的美少女“ゴクミ”の美を継承したハーフ美女・エレナが、母娘による美の競演でベールを脱ぐ。
エレナは96年11月19日にフランス・アビニョンで生まれた。現在はロンドンの映画制作学校に通い、将来は映画監督を夢見る身長156センチの小顔の美少女。仏、英、日、伊の4カ国語を日常会話で話すことができ、独、露も加えた6カ国語を操る“マルチリンガル”の逸材で幅広い活躍が期待される。
デビューは母とのセレブ共演となった。腰まであるロングヘアにブランド「ブルガリ」のジュエリーが輝くドレス姿で表紙を飾り、インタビューにも応えた。初共演の撮影地はイタリア・ベネチアのカフェやブルガリのブティックなどとゴージャスそのものだ。
初のモデル経験も堂々とこなし、「お母さんと一緒に写真を撮られるなんてうれしい」と笑顔を輝かせた。母も、「ああ、こんな服やジュエリーも似合う年齢になったんだな。お父さんに送らなきゃ」と携帯で愛娘の成長した姿を撮影してはしゃいだ。
エレナは「(母の)家族へ捧げる愛を受け継ぎたい。ずっと憧れ」と後藤を尊敬。娘と性格は「まったく違う」と話したゴクミは「(私とは)別の人生をエンジョイしてほしい」と期待した。
エレナは来日後、モデルや映像関連の仕事を望んでいる。