元ＳＭＡＰの香取慎吾が２６日までに自身が出演し、２３日に最終回を迎えたテレビ朝日系「ＳｍａＳＴＡＴＩＯＮ！」公式ＨＰの「ヘンシュウコウキ」にコメントを寄せ「テレビってやっぱり視聴率なんですよ。そこだけに縛られるのはイヤなんですけど…。ということは、視聴者の方がいないと、テレビってやっていけないんですよね」と改めて視聴者へ感謝をつづった。

　「ヘンシュウコウキ」コーナー冒頭には「ここまでやれたのは、みなさんのおかげです！ありがとうございました！」とスマステブルーの文字で感謝をつづると、最終回当日にブルーにライトアップされた東京タワーについて「いやあ、ハンパじゃないですよ」「やっぱ東京のシンボルだと思っているから」と感激した心境を吐露。東京タワーライトアップを聞いたのは「オープニングの１分前くらいかな？」と明かし「夢のような出来事」ともつづった。

　最終回ゲストの親友・山本耕史については「流石“愛しき友”ですね」と感謝。また放送中に伝えられなかったこととして「中村勘九郎さん、七之助さんからお花をいただきました」と報告。

　最後には「テレビってやっぱり視聴率なんですよ。そこだけに縛られるのはイヤなんですけど…。ということは、視聴者の方がいないと、テレビってやっていけないんですよね」「ボクやスタッフがいくら頑張っても、視聴率が悪ければ番組って終わってしまうんですよね。だけど、ここまでやれたのは、ホントに皆さんのおかげだと思っています。感謝の気持ちでいっぱいです！ありがとうございました！」と締めくくっていた。

　香取はスマステ最終回前にはテレビ朝日の前に集まったファンの前に姿を見せ、手を振って歓声に応えるなどして、１６年続いた番組を応援してくれた感謝を伝えていた。