DJ KOOが脳動脈瘤手術 新田恵利、海原やすよ、中村獅童も経験
ダンス&ボーカルグループのTRFのDJ KOOが25日にテレビ東京系で放送された「主治医が見つかる診療所」で人間ドックを受診し、脳動脈瘤があることが判明した。TRFの公式HPではすでに手術を受け、21日に退院したことも報告。現在は自宅療養で体調の回復に務めていることも明かされた。
この脳動脈瘤は、芸能界でも数多くの芸能人が病気を告白。タレントの新田恵利は、DJ KOOと同じテレビ番組の企画で脳動脈瘤が発見され、2016年6月に手術。川村ひかるも2014年9月に脳動脈瘤が見つかったことをテレビ番組で告白している。
漫才師の海原やすよも昨年12月に脳動脈瘤を公表し、手術を受け、今年1月31日に仕事復帰を果たした。また肺がんを公表した歌舞伎俳優の中村獅童も、2年前に脳動脈瘤の手術を受けていたことを公表した。
脳動脈瘤とは、脳の動脈の一部が風船のように膨らむもので、未破裂の場合は自覚症状はないが、破裂するとくも膜下出血などを引き起こすこともあるとされている。