哀川翔 主演舞台に「稽古はめんどくさい」ぼやき全開…水も飲ましてくれない
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俳優・哀川翔(56)が26日、都内で、2年ぶり再演となる主演舞台「HEADS UP!」(12月14~17日=KAAT神奈川芸術劇場など)の制作発表を、演出を手掛けるラサール石井(61)らと行った。
2015年の初演がミュージカル初挑戦となったが、「舞台もあまり知らない自分が、稽古場で皆さんの歌声を聞いて驚きました。何て声が大きいんだと。稽古は楽しみじゃない。めんどくさいですよ。水も飲ましてくれないし、おかしいでしょ!?」とぼやき交じりに述懐。劇中劇のバックステージを描いた作品で、舞台監督を演じるが、「仕切るのが大好きだから、向いてるのかな」とハマリ役をアピールした。
演出家として原案と劇中歌の作詞も担当するラサールは、「2日前に降板されないように頑張ります。自画自賛ですが、本当に面白いです」と女優・鈴木砂羽(45)の初演出舞台で起きた騒動を、イジっていた。