生田斗真“ラブラブ”トーク 「広瀬すず史上、最強にかわいい映画」
俳優の生田斗真(32)が26日、都内で行われた主演映画「先生!…好きになってもいいですか?」(10月28日公開)の完成披露試写会に、共演の広瀬すず(19)と出席した。広瀬の手を取りエスコートした生田は、「広瀬すず史上、最強にかわいい映画が出来た」と宣言。終始、初共演とは思えない息の合ったやり取りを繰り広げた。
黒のスーツにメガネ姿の生田が、広瀬をエスコートしながらレッドならぬピンクカーペットを歩くと、観客1100人が黄色い歓声で2人を迎えた。
生田は「僕等がいた」(12年)以来、5年ぶりの恋愛映画主演で、口下手な世界史教師・伊藤貢作役。広瀬は伊藤に人生初の恋をする女子高生・響役で、本格ラブストーリーに初挑戦した。
2人の共演は今回が初めて。昨年秋から行われた撮影では、共演者全員でクリスマスパーティーを行うなど、チームワークを固めた。さらに、生田と広瀬は、撮影の合間の会話で信頼関係を強固なものにした。
「すずちゃんの初ラブストーリーにふさわしくしたい」といつになく気合が入った生田だが、「広瀬すず史上、最強にかわいい映画ができた。数年、更新されることはないでしょう。世の男性諸君、覚悟して映画館に来るように!」と完成作に太鼓判を押した。広瀬も「先生がいて下さったから響を真っすぐに生きられた」と生田に感謝。役柄さながらの“ラブラブ”トークで会場を盛り上げた。