中野浩一夫人、NAOMI 子宮全摘出を明かす リンパ腺腫と甲状腺でも通院

 元競輪選手・中野浩一氏の妻で、歌手で実業家のNAOMI=本名・中野尚美さん=が27日、ブログを更新。今から8年前に子宮を全摘出していたことを明かした。

 NAOMIは「実は45歳の時 私の子宮には急性の大きな子宮筋腫が出来てしまい(発見時8cm、手術時12cmの筋腫)、そして子宮頸部が悪性になる前の良性のモノでしたが子宮をこのまま、置いておくと悪性のガンになるかも?と言われ子宮を全摘出しました」と全摘出を告白。「私の中では選択、方法がありませんでした」と決意したことを明かした。

 NAOMIは「45歳ではもう子供も望めませんでしたし 子宮筋腫だけ摘出しても子宮頸部が悪性になった場合…又、再手術を受ける事も他の治療法を受ける事も苦痛を伴うものだと説明時、聞いていたので」と悪性がんの可能性もあったことから、子宮筋腫の摘出だけではなく、子宮の全摘出を決めた理由を説明した。

 卵巣だけは、女性ホルモンバランスを保つために残してもらったという。

 「甲状腺やリンパへの転移も考えられた」ため、術後、3年間は検査のため病院へ通っていたが、約3年前から「リンパ腺腫」で右側の首筋が腫れ、「甲状腺機能低下症」にもなったことを伝えた。

 子宮を全摘出する際、主治医から副作用などの可能性を告げられていたといい、「悪性になる前に見付かって良かった、と捉えるしかありません。検査を受けていたから早期発見 早期治療法で済んでいます」と前向きに考えるようにしていることを記した。

 現在も、甲状腺機能低下症とリンパ腺腫の先進医療を継続して受けていることも明かし、「本当に!!検査は大切です!!」と訴えていた。

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