飯星景子「ユルくてかわいい映画」にゾッコン 国際映画祭ナビゲーターに意欲
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作家でタレントの飯星景子(54)が27日、ナビゲーターを務める映画祭「第9回 京都ヒストリカ国際映画祭」(10月28日~11月5日、京都文化博物館)の会見を大阪市内で行った。
歴史をテーマにした作品を集めた映画祭で、チェン・ユーシュン監督の台湾・中国共同制作コメディー「健忘村」など、各国の作品が上映される。飯星は「健忘村」について「中華民国が設立された頃を舞台にした映画だが、いい意味でユルくてかわいらしい喜劇。頭のねじが緩んだような登場人物が出てくるので、すごく楽しい」とPR。チェン監督ら来場監督にインタビューも行う予定で「楽しみ」と話した。
オープニング上映では、溝口健二監督の代表作「近松物語」が4Kデジタル復元版で登場することになっており、女優・香川京子(85)がトークショーを行う。