満島ひかり、三浦大知とFolder時代以来のライブ“共演”喜ぶ
女優の満島ひかり(31)が27日、都内で行われた音楽ビデオを表彰するイベント「MTV VMAJ2017-THE LIVE-」に出演し、歌手の三浦大知(30)との“共演”を喜んだ。
満島は音楽プロデューサー・大沢伸一(50)のソロプロジェクト・MONDO GROSSO(モンド・グロッソ)のゲストボーカルとして、トップバッターで登場。MONDO-が今年6月に発売したアルバムの収録曲で、最優秀ダンスビデオ賞を受賞した「ラビリンス」を歌った。この日だけのアコースティックバージョンで、いすに座ってしっとりとした歌声を聴かせた満島は「ダンスビデオ賞なのに全くダンスしませんでした」と苦笑いし、約2000人の観客を盛り上げた。
MONDO-の次に登場したのは、満島とダンスボーカルユニット・Folderの同僚だった三浦大知(30)。満島は「18年ぶりくらいに同じステージに立ちました」と笑顔を見せた。2人同時にステージに立つことは無かったが、舞台裏ではしっかりと“共演”。「2人で写真を撮らせていただきました」と旧交を温めたことを明かした。
満島と三浦は、昨年放送された満島主演のNHKのドラマ「トットてれび」で共演。今年の3月には満島の弟・満島真之介(28)のラジオ番組にともにゲストとして登場するなどしていた。ただ、ライブのステージでは三浦がFolderとしての活動を休止して以来だった。三浦は「ライブでひかりからぼくに(歌唱順が)来るのは初めて。うれしかったし、すてきなことでした」と喜んだ。
最優秀ビデオ賞は星野源(36)の「Family Song」が受賞。星野は同曲で最優秀邦楽男性アーティストビデオ賞も受賞した。なお、最優秀邦楽女性アーティストビデオ賞は西野カナ(28)の「パッ」が受賞した。