女優・有村架純（２４）の姉でタレント・有村藍里（２７）が２７日、フジテレビで放送された「良かれと思って」に出演。今年、旧芸名「新井ゆうこ」から、現在の芸名に改名したことについて「妹には話してません」と架純側には相談しなかったことを明かした。

　改名は今年３月。その理由を「新聞で妹のことをばらされちゃって。ネットとかでバッシングを受けて、すごい悔しくて」と告白。「１０年所属していた大阪の（芸能）事務所を独立」したのを機に、改名を考え、「お母さんに相談」したところ、「本名で活動してほしい」と言われたことから決断したことを説明した。

　改名すれば、有村架純の姉と分かるようになるが、「妹さんには相談したのか？」と聞かれると、「妹には、話してません」と告白。劇団ひとりから「普通だったら、言うじゃん、有村架純さんサイドの方から『名前使うの、やめてください』って」と指摘されると、「でも、本名なんで」と言い切った。

　バカリズムが「（架純が売れた）あとから（の改名）じゃないですか。こうやって（架純の名前を使って）テレビに出ることに罪悪感は？」とつっこむと、「やっぱ私はただの有村架純の姉なんで。それ以外何もないですから」と開き直りともとれる発言で仰天させていた。