南果歩 乳がん手術から1年半の心境を講演会で…「一筋縄にはいかないこの乳がん」

 女優の南果歩(53)が28日、ブログを更新し、10月1日に乳がん体験や、手術から1年半が経過した心境を講演会で話すことを明かした。

 南が話すのは、乳がんの早期発見などに取り組む「ピンクリボンフェスティバル」の東京シンポジウム。乳がんの専門医らが講演するなか、南は「一筋縄にはいかない この乳がんと、生きていく」というテーマで1時間にわたって自身の体験を披露する。

 南は2016年3月に乳がんの手術を受けた。同年10月にテレビ出演した際、放射線治療を受けるために7、8月には週5日のペースで通院したこと、術後に服用した薬による副作用のために血圧が上昇したことなどを明かしていた。

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