出川哲朗 “2人のジャッキー”にドッキリ…ヤバイよ!ヤバイよ!
タレントの出川哲朗(53)が28日、都内で行われた米映画「レゴニンジャゴー ザ・ムービー」(30日公開)の公開直前イベントに登場し“2人のジャッキー”にほんろうされるドッキリを仕掛けられた。
同作のオリジナル版では、ジャッキー・チェン(63)がウー先生の声優を務めているが、出川への映像メッセージで登場したのはそっくりさんのジャッキーちゃん。一瞬本物と勘違いした出川は、そっくりさんと気づくと「にせものらしいポイントを作って!ハッキリにせものって言わないし」とガックリだった。
ところが次のメッセージ映像では、まさかのジャッキー・チェン本人が登場した。「おはよ~出川!7キャラも吹き替えたと聞いたけど本当にすごいことだよ。感心した。その上キミは偉大な芸人らしいね。そしてあの有名なギャグ“ヤバイよ!ヤバイよ!”いつか東京で直接見せてね!いいね?」というコメントに「ええっ!すごーい」と絶叫。「超うれしいんですけど」とリアルガチに大感激だった。
しっかりと出川に宛てたメッセージだっただけに「なんでやってくれたんですか。いちいちわざわざコメントなんて…ホワイ?」と信じられない様子。ただ「3回くらいお会いして、“ヤバイよ!ヤバイよ”見せてるけど…」と小声ながらクレームも忘れなかった。
出川は9月6日に急性胆管炎で入院し、14日に退院。この日が退院後初の公の場だった。報道陣から入院生活について尋ねられると「地獄でした。ヤバイよ!ヤバイよ!」と笑顔で答え、完全復活をアピールした。
なお、出川は同作の日本語吹き替え版でサメ将軍など7つのチョイ役の声優を務めている。