倉科カナ ドラマ撮影を振り返り「演じているうちにポロポロとこぼれていく…」
女優の倉科カナ(29)が29日、主演を務めたNHKBSプレミアムのドラマ「あったまるユートピア」(来年1月24日、後10時)の取材会を兵庫県内で行い、「生きる希望が垣間見える作品になっていると思います」と自信を見せた。
同ドラマは「兵庫発地域ドラマ」として制作され、兵庫県豊岡市を舞台にしている。倉科は「この作品はどのシーンも印象に残っています」と話し、「とても難しい作品で、始め『つかめた』と思っていましたが、演じているうちにポロポロとこぼれていくような感じです」と撮影を振り返った。
共演する俳優の渡部豪太(31)は「10日間、豊岡に宿泊し、城崎で撮影してきました。豊岡の人にも城崎の人にもとてもウェルかめ、じゃなくてウェルカムしていただけてよかったです」と倉科が主演を務めた朝ドラ「ウェルかめ」に絡めてあいさつし、地元の人々に感謝していた。