肺腺がん公表のET-KING・いときん 新アルバムレコーディング参加していた
ステージ4の肺腺がんであることを公表したヒップホップグループ「ET-KING」のリーダー・いときん(38)が、同グループが制作中の新アルバムのレコーディングに参加していたことが29日、分かった。
関係者によると、いときんは現在、通院の形で投薬治療などを行っているといい、「調子の良い時に声入れをした」という。同関係者は、「自宅や作業部屋で、楽曲制作等々は続けております」と説明、病魔と闘いながら音楽制作を続けていることも明かした。
いときんは8月、肺腺がんがステージ4で、リンパ節と脳に転移していることを公表。当面の活動を休止し治療に専念している。
30日に神戸市内で行われるET-KINGのライブ「長田大行進曲2017」もいときんは休演する。