五木ひろし 薬丸らシブがきの歌に怒る「この業界、礼儀正しくないとダメ」
演歌歌手・五木ひろしが30日、TBSで放送された「ジョブチューンSP」に出演。シブがき隊が1987年に発売した「演歌なんて歌えない」について、五木が薬丸裕英らを怒ったとの“都市伝説”を事実上、認めた。
土田晃之が「薬丸さんが、シブがき隊が昔、『演歌なんて歌えない』って曲を歌ったら、当時、えらい五木さんに怒られた、って話聞いたことあるんですけど」と聞くと、五木は「それは全然、記憶にないんですけど」とした上で、「若い頃、けっこう僕もヤンチャだったんで…怒りますよね」と否定しなかった。
MCのネプチューン・原田泰造は「なんか、今も怒ってますよね」、土田も「怒った側とか、やった側とかは覚えてないですからね。やられた側は覚えてるけど」とツッコミ。原田が「けっこうやってるんですね」と確認すると、五木は「いっぱい、やってますよ」と苦笑した。
五木はあらためて「かといって僕、後輩をいじめようと思ったわけじゃないですよ。この業界、礼儀正しくないとダメ。マナーというか、それは大事にしてもらいたいな、といつも思ってます」と説明していた。