松本人志、「水曜日のダウンタウン」存続明言 スタッフ逮捕受け言及
ダウンタウンの松本人志(54)が1日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜、前10時)に出演し、自身が出演しているTBS系「水曜日のダウンタウン」(水曜、後9時57分)の外部の制作会社に所属するディレクターが児童買春事件の被疑者として逮捕された件に言及した。「これで番組がなくなるというようなことにはならないですよ」と番組存続を明言した。
該当のディレクターについて、「本当、知らない。顔も名前も知らない。性別もいまだに分かってない。事件を聞くと男なんやね」と面識すらないと語った。ただ、冠番組ということもあり、「ダウンタウンが前に出てしまうので、これは本当、つらいとこなんですが」と渋い表情だった。
「これがきっかけで番組が終わることは100%ないと思いますが」と、あらためて番組存続を明言した上で、「後は浜田のアレさえばれなければ。アレとアレとアレさえばれなければ」と落ちをつけた。
TBSは9月27日の定例社長会見で逮捕の事実を認めた上で、伊佐野英樹編成局長が「社員ではありませんが、非常に遺憾に思っております。制作会社からの依頼を受けて、すでに番組を外れていると聞いています」と説明している。