ベッカム 「帰ってこられてうれしい」日本での思い出は02年W杯のPK

 サッカー元イングランド代表のデービッド・ベッカム氏(42)が4日、都内で行われた「ラスベガス・サンズ・プレスカンファレンス」に登場した。

 「また帰ってこられてうれしいよ」という往年の“貴公子”は、日本での一番の思い出として主将としてイングランドを率いた2002年の日韓W杯を挙げ「(アルゼンチン戦での決勝PKは)最も有名で特別なゴールを決めることができたよ」と感慨深げに話した。大好物はすしのウニ。12歳の長男にもトライさせ「気にいったみたいだ」とパパの顔を見せた。最後には「家族全員で日本に来たことがないので、いつかは一緒に来たいと思っている」と明かした。

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