斉藤由貴 表情ガチガチ、歌声も不安定 不倫発覚後ファンの前に初登場

 妻子ある50代の医師との5年にわたるW不倫を認め、2018年1月スタートのNHK大河ドラマ「西郷どん」を降板するなどした女優・斉藤由貴(51)が、7日、都内で行われた作詞家・松本隆氏(68)のデビュー47周年記念ライブイベントに出演。不倫騒動発覚後、初めてファンの前に姿を見せた。

 レジェンドゲストとしてステージに登場した斉藤は緑のノースリーブのワンピース姿。緊張でガチガチでになりながら「初戀」と「情熱」を披露したが、声は震え、高音がかすれることもあった。2曲を歌い終わり「こんばんは、斉藤由貴です」とあいさつしたが、その後は約15秒間沈黙。観客から「がんばって」と激励された。

 いったん気持ちを落ち着かせてトークを続け「松本さんに『歌っていいよ』と言っていただいたので、こうしてみなさんの前に立っています」と語った。不倫発覚以降、ドラマやCMの降板が相次いでいただけに、出演を快諾してくれた恩師に感謝した。

 トークを続けると次第に表情も緩み、「お話ししたいことはたくさんあるような気がするんですが、先ほどから(体調を崩して)戦線離脱するお客さまが…」と口調も軽くなった。最後は代表曲の「卒業」を披露、3曲を歌い終え1500人の観客の拍手を浴びた。

 終演後は他の出演者らとともに打ち上げにも参加。松本氏とも談笑したという。

 斉藤は8月3日に週刊誌で不倫が報じられ、同日の会見で否定。だが、その後、キス写真などが明るみに出て、不倫を認め、ドラマやCMの降板を申し入れた。

 この日は会場に報道陣が集まったが、警備員が排除するなど厳戒。報道陣へのコメントなどはなかった。

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