有村架純 行定勲監督から「ぶさいく」…その真意は
女優の有村架純(24)が8日、大阪市内で行われた公開中の映画「ナラタージュ」の舞台あいさつに出席し、自身の性格について「頑固」と分析した。また、行定勲監督(49)は有村について「ぶさいく」と思ったことを明かした。
行定監督は有村について「完全に信頼度の高い芝居。日本映画史の真ん中にいる人」と高く評価。その上で「清純派だと思われているけど本質的には頑固で芯が強い」と明かすと、有村も「頑固です」と笑いながら認めた。仲がよいという共演の坂口健太郎(26)も「芯があるというのはすごい分かる」と納得の様子をみせた。
また、有村は撮影中、行定監督から「ぶさいく」と言われたことがあったという。行定監督が「映画を見てもらえば分かるけど、すごい顔してたでしょ。芝居で自然な感情がでている、その時の顔がぶさいくで」と振り返ると、有村も「ぶさいくって言われたけど、私は褒め言葉と思ってうれしかったです」と話していた。