高畑淳子、藤山直美からの手紙に涙「高畑さんもご苦労がいっぱいおありだと…」
女優の高畑淳子(62)が9日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、この時期に舞台で共演するはずだった女優・藤山直美(58)からの手紙に涙した。
高畑と藤山は舞台「ええから加減」でダブル主演する予定だったが、今年3月に乳がん手術を受けた藤山が年内は治療に専念するため、演目が高畑の単独主演作「土佐堀川」に変更された。
藤山の手紙は「高畑さんは劇中の9回転んで10回起き上がった(広岡)浅子のように強くたくましく、そして細心に気配りされる方」「高畑さんもご苦労がいっぱいおありだと思いますが、くれぐれもお体を大切にご自愛ください」などといった内容。ふだん短い手紙しか書かない藤山にしては珍しい長文だという。
高畑は司会の女優・黒柳徹子(84)が読み上げるのを、最初から目を潤ませ、鼻をすすり、ハンカチを使いながら聞いていた。