アイドルの中山優馬が１０日深夜、毎日放送の「ごぶごぶ」（火曜深夜１１・５８）に出演。同番組はダウンタウンの浜田雅功の相方としてゲストが登場。今回、ジャニーズ初の相方として登場した中山は、初回から観ていると、東野幸治が相方だったＤＶＤを手に、ごぶごぶに対する思いを熱く語った。

　冒頭、今回の相方を取り囲む野次馬の人数が多かったため、若手のピン芸人だと勘違いした浜田だったが、顔を見て、中山だと認識すると「優馬かよ。お前、ようこんなとこ出て来たな」と、ジャニーズアイドルが街ぶらロケに参加することに驚いていた。

　すると、中山は「めっちゃ楽しみにしてきたんですよ」と、昨晩は楽しみ過ぎて眠れなかったことや、たとえ相方が遅刻しても浜田は定刻通りにロケに出てしまう、といった“ごぶごぶあるある”まで、マニアックなトークを展開。「よう知ってんなあ」と嬉しそうに笑う浜田だった。

　さらに番組の大ファンだという中山は「私物なんですけど…」と、紙袋から第一巻のＤＶＤを取り出し、サインをおねだり。目の前で、浜田が中山所有のごぶごぶＤＶＤにサインをすると大喜びしていた。

　中山は、姉がジャニーズ事務所に履歴書を送ったことがきっかけで、２００６年に１２歳でジャニーズ事務所に入所。関西ジャニーズＪｒ．として活動を開始し、２００８年４月、テレビドラマ『バッテリー』にドラマ初出演にして初主演。いくつかグループ活動を経て、２０１０年に『Ｍｉｓｓｉｎｇ　Ｐｉｅｃｅ』でソロデビューし、以来、ソロで活動をしている。