美川憲一 斉藤由貴にイメチェンのススメ…「女優として開き直りなさい」

 歌手・美川憲一(71)が11日、東京・草月ホールで毎年恒例のシャンソンコンサート「ドラマティックシャンソン」(12、13日に同所で)のリハーサルを公開。不倫騒動から番組を続々と降板している女優・斉藤由貴(51)に「女優として開き直りなさい」とイメチェンを勧めた。

 「あれは何なの?イメージが壊れる」と不倫相手の医師が自身のパンツを頭にかぶっている写真が流出するなど、斉藤は今回の騒動で女優としては大きなダメージを負った。「逆風でつらい思いをしていると思う」と心境を思いやったが、そんな今だからこそ変身のチャンスというのだ。

 「ここが踏ん張りどころ。次へのステップとして殺人者とか娼婦の役とかやって、すごみをだせばいい」とアドバイス。「(女優として)素材的にいい。逆に肥やしにして。かわいらしさとか外したらいい」とエールを交えて語っていた。

 また、芸能界での不倫騒動が頻発していることには「石田純一さんが言ったように、不倫が文化みたいになっている」と現状を危惧。「一線を越えていない」などの釈明が繰り返されていることには「あんなのはウソ。ホテルの部屋に入って何もないわけがない。打ち合わせならレストランとかでやればいい」と持論を語っていた。

 コンサート本番では総額7000万円の装飾品を身に付け「南国土佐を後にして」のシャンソンバージョンなどを歌唱予定。

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