小泉今日子、クドカン脚本は「魔法のよう」…「あまちゃん」以来のタッグ

 歌手で女優の小泉今日子(51)が11日、神奈川県横浜市内で行われた、TBS系の主演ドラマ「監獄のお姫さま」(17日スタート、毎週火曜後10・00)の会見に、共演の女優・菅野美穂(40)、森下愛子(59)、満島ひかり(31)、夏帆(26)、坂井真紀(47)、俳優・伊勢谷友介(41)、とともに出席した。

 脚本の宮藤官九郎(47)とは、13年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」以来のタッグとなる小泉。宮藤の脚本を「台本をいただいたときには、笑いながら、次を読むのが楽しみで、すごい面白い連載のマンガを待っているような気持ち」と評し、「完成した作品を見ると、すごく温かさとか悲しみが浮き出てくる、魔法のような脚本だと思います」と魅力を語った。

 今作で小泉らは、満島が看守を務めていた女性刑務所に服役していた囚人役。伊勢谷が演じるイケメン社長を誘拐し、夏帆が演じる服役中の女性のえん罪を晴らそうとするストーリー。最年長の森下は、「この年になるとノーメークで囚人服を着ると囚人になるので、苦労は全くありません」と爆笑を誘い、民放の連ドラ初出演となる伊勢谷は「映画の撮影に比べるとペースが速くて、その中で皆さんがこのクオリティーを作ってらっしゃる。日本のドラマ界ってすげえなと感じているところです」と舌を巻いていた。

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