１２日に放送されたＴＢＳ系「ビビット」で、都道府県魅力度ランキングで最下位となった茨城県について特集。茨城出身の著名人たちが今回の結果について忸怩たる思いを語った。

　番組ではブランド総合研究所が発表した「都道府県魅力度ランキング」で５年連続で最下位となった茨城県を特集。その中で「いばらき大使」を務める鈴木奈々に直撃した。

　「今回は朝ドラ（ひよっこ）で茨城県が舞台だったし、稀勢の里さんが横綱になったし、私はトップ１０に入っていると思います」と自信満々だったが、最下位という結果を聞き「ビリ？絶対ウソ！絶対ウソ！」と絶叫。そして「私が原因のような気がしてきました…」と無念の表情を浮かべ「何がダメなのか、茨城県民の芸能人と集まって反省会をしたいです」と残念がった。

　茨城出身の渡辺直美は番組にコメントを寄せ「逆に、全国の皆さんの茨城愛を感じました。５年連続でいじってくれてありがとうございます。もういいんですよ、素直に１位にしていただいて」と、全国の人に呼びかけた。

　また茨城非公式ご当地キャラのねば～る君は「殿堂入りっていう声も上がってきちゃってるネバだし、何なら逆に最下位じゃなくなるっていう不安も出て来てるから、ホッとした気持ちの方が多いかもしれないネバね」と、安定の順位に、ホッとしている県民もいることを明かしていた。