山本譲二、中央高速で玉突き事故に遭った ぶつけた若者に注意「歌手山本譲二は忘れて」
歌手の山本譲二(67)が12日放送のフジテレビ系「バイキング」で、中央高速で玉突き事故に巻き込まれていたことを打ち明けた。
山本は「こないだ、オカマ掘られたから。中央高速で」と切り出し、「前の車が止まったから俺(の乗っていた車も)、止まるじゃん。(自分は)後ろの席に座ってて。後ろ見た。後ろの車も、ギリ(ギリ)で止まってくれた。『あ、大丈夫だ』(と思った)その途端、ドーンと来た。その後ろの車がぶつけちゃったわけですよ、玉突きで」と、状況を説明した。
後ろの車は女性が運転しており、その車にぶつけた車から「2人が、兄ちゃんが降りてきたんです。『お前らなーっ』て、ぶつけた方が。事故、普通する時は、ぶつけた方が絶対文句言ったりしますから。まだ若かったしね」と、ぶつけた方の運転手が、ぶつけられた女性運転手に文句を付け始めたという。
山本は「歌手・山本譲二は忘れて」外に出て、ぶつけた運転手に「お前ら悪いんだ。警察すぐ来るから、ちゃんと話し合え。文句言うな」と説教。ぶつけた運転手は山本の顔を見て「あ、やべっ」という顔をしたという。
女性運転手は「譲二さん助けて、助けて」とパニック状態。山本は「ちゃんと保険入ってるよね。俺、体なんともないから。バンパーは保険で直せるから。俺なんともないから、心配しないで」と、なだめたという。