にゃんこスターのキングオブコント準Vに異論続出…フットボールアワーが面白さを解説
コンビ結成5カ月でキングオブコント2017に準優勝し、大ブレークしている男女お笑いコンビ「にゃんこスター」の面白さについて、12日放送のフジテレビ系「バイキング」で異論が続出し、フットボールアワーが笑いの専門家の立場からその特異な面白さを解説した。
司会の俳優・坂上忍(50)は「正直に言います。にゃんこスター、僕よくわかりません、面白さが」、タレントの薬丸裕英(51)も「僕も正直分からない、面白さが」と告白。歌手の山本譲二(67)は「俺と吉幾三にやらした方が面白い」と“えんかスター”に自信を見せるなど、中高年世代にはにゃんこスターが理解不能だったよう。
坂上から専門家としての見解を求められたフットボールアワーは、後藤輝基(43)が「あの(キングオブコントの)流れで、しのぎを削った、切り口の斬り合いみたいな中で、え?みたいな、そのパンチで来んのは、かなり驚いたというのはあったとは思います。超異質やったと思います」と、にゃんこスターの特異性を指摘。
岩尾望(41)が「一番難しくないことをやっている気はします。ホントに子供が見ても笑えるようなことなので、わからないってなるコンビではないような気がします」と補足し、後藤が「それを思いきり直球でやってるというのは、意外性もありました」「見たら笑ってしまいましたね」と続けた。
ピン芸人の横澤夏子(27)は「キラキラしてるというか、すごい面白くて、男女コンビっぽくないネタというか、ただお二人で楽しまれているというか、すごい楽しさが伝わってきたからすごかった」と、従来の男女コンビの常識に収まらないにゃんこスターの魅力を説いていた。
にゃんこスターはツッコミのスーパー3助(34)とボケのアンゴラ村長(23)のコンビ。11日には双方のツイッターで「結成5ヶ月!交際5ヶ月!」と、交際していることを宣言している。