川栄李奈、衆院選の顔に 期日前投票済ませ「1人の大人なんだという自覚を持てる」
元AKB48で女優の川栄李奈(22)が12日、都内で行われた第48回衆議院議員選挙の期日前投票デモンストレーション記者発表会に出席した。
AKB時代は、グループ史上に残る“おバカキャラ”で人気を博した。15年8月にAKBを卒業してから、わずか2年で国政選挙の“顔”にまでなったことに「本当にビックリしています。選挙の時期になるとポスターを見掛けていたので、そのポスターに自分がなっているのが不思議な気持ちです」と笑った。
投開票日の22日は仕事のため、既に家族と共に期日前投票を済ませたという。「すごくドキドキしました。自分の1票で決まるので、すごく大切な1票だと思うので、緊張しながら投票させていただきました」と、神妙な表情で話した。
昨年7月の参院選から選挙権年齢が18歳に引き下げられたこともあり、若者に対しての影響力も考慮されて川栄が衆院選の選挙啓発キャラクターに任命された。川栄は年齢引き下げについて「10代は選挙を身近に感じていない方が多いと思うんですけど、自分も1人の大人なんだ、1票を持っているんだという自覚を持てると思うんで、素晴らしいと思います」としっかり語るなど、堂々たる“キャラ変”ぶりを見せた。