嵐・二宮は1度も台本読まずに日本アカデミー賞 メンバー5人が俳優論交わす

 人気グループ嵐の5人が13日、日本テレビ「ZIP!」(月~金曜、前5時50分)にVTR出演。今秋それぞれ5人が映画やテレビドラマに出演をすることで「俳優論」を交わし、二宮は過去に出演した映画で台本を1度も開かずに日本アカデミー賞を取ったことを明かした。

 番組では5人が他のメンバーの俳優としての特長などを示し合い、セリフの覚え方の違いなどが浮き彫りになった。そして、メンバーで唯一ハリウッド映画の出演経験がある二宮については、他の4人が「現場ではいつもゲームやっていて、台本読んでいる姿は1度も見たことがない」などと証言した。

 これを受けた二宮はセリフを音で聞いて覚える方法を示し、吉永小百合との共演映画「母と暮らせば」は全編長崎弁だったことで、「1回も台本を開いてない。音だけで覚えた」と明かした。

 二宮は同作品で昨年3月に第39回日本アカデミー賞・最優秀主戦男優賞を獲得。トークでは櫻井が「言わずもがな我がグループが誇る、アカデミー賞俳優ですから」と淡々と称え、他の3人が拍手。二宮は起立して胸に手を当てながら会釈していた。

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