ココリコとＫＡＴ－ＴＵＮの中丸雄一（３４）が１３日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた「天才キッズ　全員集合～君ならできる！！～」（１６日スタート、月曜、後７・００）の記者会見に出席した。

　新番組はさまざまな分野で活躍する天才キッズに焦点をあて、ハンディの一切ない子供と大人の“ガチ対決”を紹介するというもの。ココリコの２人はそれぞれ子を持つ父親でもあることから、どうやって天才キッズが育ったかに興味津々。

　遠藤章造（４６）は天才キッズの親たちを見て「こっちからの強制ではなく、発想を柔軟にしたらひょっとしたら？というのはある。変わった石を持ってきても『それはアカン』と言うのではなく、受け止めてあげて同じ目線でいることが大切なのかな」と実感。

　田中直樹（４６）も「親のあり方もそれぞれなんですけど、興味あるものにはそっと背中を押してあげる。いい距離感でそっとサポートしてあげる、そんな距離感が大事かなと思う」としみじみ。

　だが、自身の子供はどんなところが天才？という質問には２人とも絶句。特に遠藤は少年野球、高校野球で元木大介氏や故・伊良部秀輝氏らと野球をしていたこともあり「僕はずっと天才を見てきた方だから。あの人たちは中学生でも予告ホームラン打ったり、すごい球投げたりしてましたし…」と腕組み。田中も、番組に出てくるキッズたちがかなりのハイレベルであることに「本当にすごい子ばかりなので…」と苦笑いだった。