三浦浩一“親の七光”否定 息子2人と舞台共演も「一切手助けしていない」
俳優の三浦浩一(63)が13日、都内で舞台「失われた藍の色」(14~22日、東京・CBGKシブゲキ!!)の公開通し稽古に登場し、2人の息子の“七光”を否定した。
舞台は三浦が所属していた劇団「東京キッドブラザース」の伝説的な演目。主人公の若者3人組を三浦の次男・三浦孝太(33)、三男・三浦涼介(30)、俳優の上遠野太洸(24)が演じる。
清水良太郎容疑者が逮捕され、2世タレントが注目される中での親子共演。だが、浩一は「2世と言われてしまうのはしょうがない。芸能の世界で甘やかしていると思われるかもしれないが、一切手助けはしていない」と断言。父と初共演の涼介も「僕らが何かをしてしまうことで、父や母を傷つけてしまう。そんな余裕はないですよ」とキッパリ。2世ならではのプレッシャーを明かし、気を引き締めた。