瑛太 安藤サクラに挑戦状「見に来い!」…「『百円の恋』を超えた」と自信
俳優の瑛太(34)が14日、都内で行われた、女優・佐藤江梨子(35)とのW主演映画「リング・サイドストーリー」の公開初日舞台あいさつに登壇し、女優の安藤サクラ(31)に挑戦状をたたき付けた。
瑛太は同作の武正晴監督の前作「百円の恋」(2014年)が格闘技を題材にしており、さまざまな映画賞を獲得したことを引き合いに出し、主演を務めた安藤を挑発。「いろいろ評価された作品ではありますが、ぼく自身は『百円の恋』を超えたと思ってます。安藤サクラ、この映画を役者割引で見に来い!」と呼びかけた。
瑛太は劇中では、思い込みから騒動を起こし、リングでK-1チャンピオンの和希(武尊)と戦う羽目になる売れない俳優・村上ヒデオを演じている。この役柄にちなんで、同作が上映されている映画館では俳優、女優をやっていることが証明できれば1000円で鑑賞できる役者割引が実施されている。
男女の違いはあれど監督、題材がかぶっているだけにライバル心はメラメラ。「百円の恋」で安藤はブルーリボン賞や日本アカデミー賞の主演女優賞を獲得しており、瑛太は自らハードルを上げた形となった。