吉田鋼太郎 子役にメロメロ「(子供)欲しいですね~」
俳優・吉田鋼太郎(58)が14日、大阪・梅田芸術劇場で、出演するミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」(15日~11月4日)の舞台けいこ前に、ビリー役の子役5人とともに会見を行った。
主人公ビリー役は11歳から15歳までの男の子。2カ月半にわたった東京公演で、子役たちは急成長。開幕前は「父親のような」気持ちでハラハラしながら見守っていることを明かしていたが、「前は会見でも全然しゃべれなかったのに、今はこんなに(しゃべれる)。オレはもういらねえんじゃないか、って(思う)」と目を細め、「戦友のような気持ちですね」と頼もしそうに5人を見つめた。
自身は2016年1月1日に、22歳年下の一般女性と4度目の結婚(事実婚を含む)。「この子たちぐらいの子供が欲しいと思わないか?」と聞かれると、「欲しいですね~」と目尻を下げ、「でも、面倒くさいけどね」と元気いっぱいの子供たちを見て笑った。
会見では、「女子、怖くないの?」「(この舞台で)恋、生まれました?」「どうなんだよ、(前田)晴翔~?!」と子役たちをイジるなど、“男子トーク”でも笑わせ、“良き父の顔”も見せていた。
本作は、映画「リトル・ダンサー」を、エルトン・ジョンの作曲でミュージカル化。吉田はビリーの父を益岡徹とのダブルキャストで演じている。