たむけん 松本人志が面白くなくなった将来を想像…「僕は言いたい。ぜんぜん…」
ダウンタウン松本人志(54)、お笑いタレントのたむらけんじ(44)が14日深夜にABCで放送された「松本家の休日」(土曜、深夜0・05)に出演し、たむらは将来、松本が面白くなくなったら、そのことを松本に「言いたい」と尊敬する先輩への複雑な思いを明かした。
番組には吉本興業に所属する若手芸人が登場。中華料理店でアルバイトをしながら芸能活動を続けているという。この店の大将の腕が落ちてきたそうで、プライドを傷つけずにそのことを伝えるにはどうすればいいかという悩みを寄せた。
さまざまな提案が出るなか、たむらはこの状況を自身に置き換えた。「(松本が)何年か後にぜんぜん面白くなくなったりするかもわからへん」と、たむらが例えると松本は「うんうん、まあね」とうなずいた。
たむらは「そういうことでしょ?」とし、「その時に…僕が…」と慎重に言葉を選び、「ぜんぜん、おもんない」とつぶやくと、松本は机に突っ伏して笑い、共演者からも爆笑が起こった。
たむらは「言うじゃないですか。僕は言いたい。どつかれるかもわからへんけど」と尊敬する先輩への思いを語った。
松本は笑いながら聞いていたが「ひと言、言わしてもらう」とし。「おれがそんだけ面白くなくなってるころはお前はもっと面白くなくなってる。なんで伸びしろがあると思ってんねん。あほんだら!」とツッコんだ。