小倉智昭、土砂降りプレーの阪神ーDeNA戦に同情「かわいそう…」

 キャスターの小倉智昭が16日、フジテレビ系「とくダネ!」で、15日に雨の中行われたプロ野球クライマックスシリーズ「阪神-DeNA」戦について「かわいそうだった」と選手達に同情した。

 番組最後のあいさつで小倉はおもむろに「昨日のクライマックスシリーズ、阪神対DeNA見ました?」と質問。そして「もう、かわいそう。どろどろの田んぼの中でやっているような感じだった」と、最悪のグラウンドコンディションの中、試合を行った両軍の選手に同情した。

 だが、どうしてもやらなければならない事情も分かっている。「ずっと雨が続いているから、このままだとやらずして阪神がセカンドステージを上がってしまう。だから中止にできない。中止になると上位がそのまま行くから」と試合せずして、決まってしまうことは避けたいという、関係者の思いにも言及。

 阪神、DeNA、ともに1勝ずつ挙げて、この日も試合が行われるが、予報は雨。小倉は「どうなるんでしょう」と心配の声を上げていた。

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