猿之助、中日に直筆手紙で関係者を激励「骨折で済んだのは優秀なスタッフのお陰」
歌舞伎俳優の市川門之助が18日、ブログを更新し、出演中の舞台「スーパー歌舞伎2(セカンド)ワンピース」の舞台中に左腕開放骨折の重傷を負った主演の市川猿之助から楽屋に直筆の手紙が届いたことを明かした。
門之助も「ワンピース」に「つる」役で出演中だが、「今日は中日」と記し、「今朝、楽屋入りしたら 頭取部屋の横にこんなお手紙が」と、猿之助からの直筆の手紙の写真をアップした。
記された手紙には「中日おめでとうございます。そろそろ疲れが出る頃だと思いますが乗り切って下さい」と出演者、スタッフの体調などを気遣った。
そして今回の怪我について「今回の怪我が骨折で済んだのは優秀なスタッフのお陰」「元気でいられるのは素敵な共演者の皆さんのお陰」と怪我をさせたことを気に病んでいるかも知れないスタッフを気遣った文言も。
そして残りの舞台についても「手と手を取って熱っぽい舞台を送り届けて下さい。皆さん身体を大切に!」と呼びかけ、最後には「病室でモンスト三昧の猿之助ルフィより」とちゃめっ気たっぷりに締めくくられていた。
門之助は「みんなニッコリ」と、この手紙で出演者、スタッフとも和んだことをつづっていた。