加賀まりこ 過去の歌手への暴言を認める「キャバクラなら一番」「ケバくない?」
女優・加賀まりこ(73)が18日、フジテレビ系「良かれと思って!」に出演。1989年から司会を務めた同局系音楽番組「夜のヒットスタジオ」での歌手への暴言について、振り返った。
“元祖毒舌女王”“夜ヒットでの暴言”などと、今や伝説化しているが、番組ではアーティストへの“暴言”とされる発言について検証した。
80年代のトップアイドルMに対し「あなた、ケバくない?」と発言したことに「だって、ケバいよね。リハではすっぴんがかわいいのよ。(本番では)何で?!って思った瞬間に言っちゃった」とけろり。
女性のカバーソングなどで知られる男性歌手Tに対し、「ジョーズみたいな歯ね、ブサイク」と言ったことには、「『ラジオ』を歌ってる人ね。だって、歯がギザギザ」と笑顔でバッサリ。
「○○ピー」語で人気アイドルになった女性歌手Sには「キャバクラ行けば一番になれるわよ」と発言。これについては「そういう(子)。媚びの売り方がね」と口元に微笑みをたたえながら語った。
さらに、R&BシンガーのKに「あんた、ほんとにサル顔ね」と言ったことに対しては、「あ~、今ニューヨークにいる人?そうそう。若い時はもっとひどかったわよ」とにっこり。悪気もない様子で毒舌を全開にしていた。