和田アキ子が再婚2カ月後に子宮がん手術「もう死にたい」と死ぬほど泣いた…
歌手・和田アキ子(67)が18日、日本テレビ系「1周回って知らない話」に出演。1981年に再婚した2カ月後に子宮がんで手術を受けた当時を振り返り、「死ぬほど泣いた」と涙を流しながら告白した。
和田は81年6月1日、当時テレビカメラマンだった飯塚浩司さんと再婚。その2カ月後に子宮がんと宣告された。医師から直接聞いたのは、夫の飯塚さんと和田の実母だったという。手術を受ければ助かるが、子供が産めない身体になることを告げられた。和田が飯塚さんに「もう死にたい」と泣きながら訴えると、「オレは子供のために結婚した訳じゃない。オレはアコが好きなんだ」と言い、手術を受けるよう、背中を押してくれたという。
和田は手術の10日後には、子宮がんを公表せず、隠したまま仕事復帰。会社からは「がん、って(和田アキ子の)イメージじゃない」と言われたという。
「思い出すと涙出てくる」と涙を流しながら再現VTRを見た和田は、「(子供が産めないと分かって)山の中に行って、浩司の精子で浩司の子供産んで」と母親に頼んだことを明かした。母親は「半狂乱になってた、オカン」と壮絶な思いをしたことを明かしていた。