香取慎吾 ドラマで“父子”の須賀健太に楽屋のれん贈る「大切なパパからの宝物」
子役出身の俳優・須賀健太が23歳の誕生日を迎えた19日、ブログを更新。約16年前にドラマで共演した元SMAPの香取慎吾から、楽屋暖簾(のれん)をプレゼントされたことを明かした。
舞台「ハイキュー!!」出演中の須賀は、今年から「1人楽屋」をもらえるようになったことを報告。大切な先輩に作ってもらうことが慣習となっている楽屋暖簾(楽屋の入口にかける暖簾)を、香取にお願いし、作ってもらったことを明かした。
2人は須賀が7歳の時、フジテレビ系連続ドラマ「人にやさしく」で共演しており、「生意気なクソガキだったであろう僕(笑)を可愛がってくださり、役もあってかお父さんのように接してくださいました」と振り返った。
ドラマは香取、松岡充、加藤浩次の3人が、須賀演じる小学1年生の明を奮闘しながら育てていく物語で、次第に父子のような絆が生まれていく。須賀は「間違いなくあの作品は僕の原点であり、香取さんも僕にとってはとても大切なパパのような感覚もずっと残っています」と明かした。
香取は楽屋暖簾のお願いに快く応じてくれ、須賀にとっては「素敵な素敵な宝物」となったという。暖簾は、緑色の無地の布地に、白い文字で「須賀健太さん江」「香取慎吾与利」と描かれたシンプルなもの。文字は香取の直筆とみられる。
須賀は「役者としても人としても、死ぬまで大切にすべき宝物です」と感謝の思いを記した。