石田純一「叱らないしつけ」を反省 息子・壱成のルーティン離婚に「反動かな」
タレントの石田純一が20日、TBS系「ビビット」のインタビューに応じ、2度目の離婚を発表した息子のいしだ壱成が、妻に細かいルーティンを課していたことについて、自らの「叱らないしつけ」という教育方針を振り返り「反動かな、反省するところはある」と語った。
石田同様、バツ2となってしまった息子に、石田は「ビックリと残念」と苦笑い。結婚は「ロマンじゃない、ビターですよ」と訴えかけた。
また、今回の離婚で話題となったのが、いしだが妻に課した細かすぎるルーティン。起きたら白湯や水を用意するなどの飲食面だけではなく、着る服、領収書の精算まですべて妻にやらせていたことが発覚し、議論を巻き起こしている。
これに石田は「ちょっと面倒くさい。はっきりいうと亭主関白。それもやや変わっている」と苦笑い。「自分だけでやるならストイックだが、相手にさせるというのは相手の負担が…。相手側の景色が見えてない」と指摘した。
石田は壱成の教育について「叱らないしつけと言いますか、そういう教育でやっているので、壱成君自体は、まあまあ自由に育ってきた方だと思うんですが」と言った後、言葉を詰まらせ「…とこうなっちゃうんですかね。反動かな。反省するところではありますね、僕ら自身」とも苦笑いで語っていた。