あの大物が局アナとフリーの収入格差を明かす 「こんなに違うんだと思った」
関西の大物フリーアナウンサー、角淳一(72)が、21日放送の毎日放送「せやねん!」で局アナとフリーアナの収入格差を明かした。
宮根誠司(54)が日本テレビ系「ミヤネ屋」を降板してフジテレビの番組に移籍するという週刊文春の報道を受けてのコーナーに出演した角は、現在の宮根の年収について「3億あってもいいなあと思いますね」と推定。フリーアナが「一番稼げるのは帯番組のメインをやること。これが一番いいですわ」と説明した。
角は2011年、毎日放送からフリーになったが、ギャラについて「こんなに違うんだと思ったね。何これ?というくらい。3倍ぐらいかなあ」と、局アナ時代から大幅にアップしたと証言。
大阪と東京のギャラの違いについても「東京はまあ言うても全国ネットやからね。全国ネットの値段と、しかも東京という値段がありますから、全然違うでしょうね」と、東京の方が大きく上回ると推察していた。
角は1968年に毎日放送入社。70年代、ラジオ「ヤングタウン」で人気を博し、99年から帯番組「ちちんぷいぷい」のメインパーソナリティーを担当した。