梅沢富美男、あわや現行犯逮捕の大ピンチを告白 ススキノの抱きキャバで踏み込まれ…
俳優の梅沢富美男(66)が21日放送の読売テレビ「特盛!よしもと」に出演し、ススキノであわや現行犯逮捕かという大ピンチに見舞われていたことを打ち明けた。
梅沢は「俺も(逮捕されそうな)経験があってね、今でいう抱きキャバという、北海道で。ずいぶん前だけどね」と切り出した。
「これがめっちゃめちゃ面白いのよ。こんな面白い遊びがあるんだなあと思って。北海道のススキノで、アマゾネス(店名)!ショータイムがあるんですよ。テーブルの上に(抱きキャバ嬢が)乗っかってくるのよ。膝の上に乗っかってきて抱けるのよ」と、営業形態を説明。
「私も1回行ってハマっちゃってね。辞めちゃったけどマネジャーと2人で先乗りして『そこに行こうよ』」と再訪したところ、「偶然に俺のところに女の子がいなかったのよ。お客さんがいっぱいで」と、盛況で抱きキャバ嬢が梅沢まで回らなかったという。
アマゾネスはその形態での営業許可を取得していなかったのか、「いきなりショータイムが始まった瞬間に、明かりがパッとついて『そのまま!』って(警察官が)15人くらいダーンって立つのよ。『動くな!そのまま!』って写真(撮って)」と、警察の手入れがあったという。
紅白歌合戦に「出た後」で大スターになっていた梅沢、まさに大ピンチだったが、抱きキャバ嬢がいなかったため「俺の顔を見て『あなたは何もなかったんで、すぐにお帰りください』。何もしてないもの。『そのまま!』って言われても。1人でじーっとしてるだけじゃない」と、その場で無罪放免。もし抱きキャバ嬢がいたら「逮捕されてたと思う」と振り返った。
この話題、ものまねタレントの清水アキラ(63)の三男で、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕されたタレントの清水良太郎容疑者(29)の特集内だったため、梅沢は「なんで俺、こんな清水のバカガキのために過去の話をしてるんだ!」と、自分から切り出したにもかかわらずキレていた。