フジ奇襲 爆速6分開票特番で他局圧倒…小池氏会見を最速中継 豊田氏落確も
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衆院選投開票日の22日夜、テレビ各局が開票特番を放送する中、ボクシング世界戦(午後7・00-9・30)を放送していたフジテレビは、午後7時58分に選挙特番に切り替える“奇襲”を行い、パリ滞在中の希望・小池百合子代表の会見を全局最速で報じた。
宮根誠司が司会を務め、午後8時に議席予想を行った後は、愛知7区・山尾志桜里氏の大接戦と、東京10区・若狭勝氏の苦戦に続き、埼玉4区・豊田真由子氏の「落選確実」と、今選挙の注目ポイントを猛スピードで伝えた。
さらに8時2分には、最大の注目となったパリ出張中の小池百合子氏の現地会見を、NHKなど他局に先駆けて生中継した。
画面下では稲田朋美氏や、前原誠司氏、辻元清美、野田佳彦らの圧勝を伝え、わずか6分でポイントを抑えた後は、ボクシング中継に戻った。